不眠症に効果がある漢方

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不眠症に効果がある漢方

不眠症に効果がある漢方のイメージ

現代医学では、不眠症の治療に主として睡眠薬を使います。寝つきが悪いのか、熟睡できずに眠りが浅いのかなど、不眠のタイプによって薬を使い分け、量もきちんとコントロールしますが、それでも神経に作用して眠らせる薬ですから、少なからず体によくない影響はあります。
また、睡眠薬には習慣性があります。長期間の常用は避け、医師に指導された服薬回数や量を守ることが大切です。
不眠症に対して、神経系の興奮を鎮めて治療を行うのは、東洋医学でも同じです。
異なるのは、それに加えて気(一種の生命エネルギー)、血(血液)、水(体液)のバランスをも同時に整えようと考える点です。
ところで、不眠症によく用いられる漢方薬には、おもしろい特徴があるのです。
漢方薬の原材料となる生薬の主体は植物ですが、不眠症の人に処方される漢方薬には、竜骨(古代哺乳動物の化石)、朱砂(水銀化合物)などの鉱物が配合されているのです。そのほか、磁石、琥珀、紫石英、動物性のものでは真珠も使われています。炭酸カルシウムをはじめとするミネラル類が、眠りに重要な役割を果すことを先人は経験的に知っていたのだろうといわれています。
不眠に用いる代表的な漢方薬には、酸棗仁湯があります。サネブトナツメの種子をメインに、知母(ハナスゲの根茎)、センキュウ(センキュウの根茎)、茯苓(マツホドの菌核の外皮)、甘草(カンゾウの根)を組み合わせたものです。胃が弱く、体力のない人に用いても安心で、いつの間にか薬なしでも眠れるようになるという頼もしい漢方薬です。
夜になると葉が閉じるまで眠っているようにみえるネムノキも、不眠症に効く生薬として古くから使われており、合歓湯という心にくい処方もあります。
そのほか、体力のある人向けに、大柴胡湯、柴胡加竜骨牡蛎湯、三黄瀉心湯、黄連解毒湯、三物黄ごん湯などが使われます。
一方、体力のない人向けとしては、帰脾湯、加味帰脾湯、竹茹温胆湯、加味逍遥散、抑肝散、桂枝加竜骨牡蛎湯、人参湯、甘草瀉心湯など、さまざまな漢方薬が使われますが、いずれの場合も体質に合わせた微妙な選択が必要になります。

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