精神生理性不眠とは?

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精神生理性不眠とは?

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明日は運動会、明日は待ちに待った修学旅行、そんなときに眠れなかった思い出はあるかと思います。子供の頃にも、眠れないということはあるものですが、大人になっても、そういうことはよくあります。心配事があったり、緊張が高まるようなことがあるときには、しばしば眠れないことはあります。
眠れないからといって、すぐに病院に行く必要はないですが、こういった状態が長いこと続くと、夜の時間になると眠りについてのこだわりも起こり、今日は眠れるかなと心配になってきます。そして、眠れない原因だった心配事がすっかり解決した後も、眠れないのではという心配だけが残って、ゆっくりリラックスするはずの布団の中に入ると緊張してしまうということが起こることがあります。
このような状態を精神生理性不眠といいます。精神の緊張が、生理学的つまり脳や体の方に影響を及ぼして眠れなくなるという意味です。こういう状態の人は、日中から夜眠ることが不安になり、さらには自宅の寝室に入るとその不安が増大してリラックスできなくなることもあります。また、そういうバアは逆に旅行に行ったり友達の家に行くとかえってよく眠れるということも、ときにみられるようです。

このような症状にはいくつかの治療方法があります。
一般的には、ベンゾジアゼピン系などの睡眠薬を眠る前に飲んだり、抗不安薬というリラックスさせる薬も合わせて服用する場合もあります。また、これと同時にさまざまな睡眠衛生指導や精神療法、行動療法なども行います。
睡眠衛生指導は、夜眠れないので昼寝して夜眠りにくくなっている場合や、アルコールに頼る結果になっている場合、必要以上に早く布団に入ってかえって寝室での不快な時間を増やしている場合があるので、そういったことを変えていくように指導します。また、そのほかにも軽運動の習慣をつけさせたり、睡眠前にぬるいお風呂に入ったりすることも薦められます。アルコールは睡眠を促進する方法としてはよいとはいわれていません。いくぶん眠りやすくなりますが、眠りを浅くしたり、朝早く起きるようになったりするからです。医者やカウンセラーと話をして問題を解決していく治療である精神療法では、不安となっている原因があればこれについて明らかにしたり、患者が不安になっていることに対してそれを支えてあげるような形で接して、患者が問題を受け入れ、落ち着いて考えられるようにしたりします。また、行動療法としては自律訓練法など、自分自身で自分をうまく落ち着かせるような方法を身につける指導をしたりします。
病院に行くことによって、睡眠の問題を専門医と一緒に考えられたということなどもうまく作用して、ほとんどの場合は改善するといいます。よくなった状態がしばらく続けば、睡眠薬もだんだん減らしてやめていくことができます。

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