不眠症

不眠症の対策や解消法なら!不眠症コムのバナー

つらい不眠症でお悩みですか?不眠症の対策や解消法を紹介していますので、ぜひご覧ください。

不眠症の症状【交代勤務睡眠障害】

医師や看護師、介護職、あるいは24時間営業のコンビニエンスストアなどで、交代で夜間に働く仕事では、睡眠のリズムが乱れて、眠くても寝つきにくくなり、また眠りが浅くなることもあります。

慢性的な睡眠不足に相まって、本来眠っている時間に働くため、勤務中に眠けが襲うことがあります。作業効率が低下したり、うっかりミスなどがでやすくなることもあります。

睡眠不足が続いても、体力が続くうちは頑張れますが、そのうちに疲れやすくなります。また、イライラしたり、怒りっぽくなるなど精神症状もあらわれやすくなります。疲れやすく、だるくなり、めまいや立ちくらみ、下痢や便秘などが起こることもあります。月経不順気味になり、間隔が遠のくこともあります。

交代勤務は仕事だからしかたない、とあきらめがちですが、普段から睡眠不足になっていないかどうかを把握することが大切です。そして、睡眠不足が睡眠負債ないならないように対策を講じましょう。睡眠日誌などをつけると、自分の睡眠状態を客観的に把握することができます。

交代勤務での弊害を防ぐには、できれば勤務形態を、「日勤⇒準夜勤⇒夜勤」という日程にしてもらうことがおすすめです。人間の体内時計は後ろにずらしていくほうが、抵抗が少ないからです。

自分でできる対策としては、睡眠のとりかたを工夫します。

まず第一に、夜間の仕事や作業に入る前に、数時間の仮眠をとるのがいいでしょう。仮眠は、仕事の開始時間に近い時点でとるほど、その後の仕事中に眠けを防ぎやすくなります。これによって、一日の睡眠時間の確保もしやすくなります。

深夜の仕事中も、小刻みに30分位内の仮眠を、何回かとれるといいでしょう。眠け防止に紅茶やコーヒーなどのカフェインをとる方法もあります。

睡眠が足りない場合、夜勤明けが休日であれば、体内時計を乱さないために、昼間は眠らずに我慢して活動的に過ごし、必要に応じて、午後の早い時間帯に30分程度の仮眠をとるのがいいでしょう。このとき、長時間眠ると夜中に眠れなくなり、結果として睡眠不足を助長します。夜勤がもう一日続く場合は、昼間は起きていて、勤務前の時間帯に数時間眠るようにします。

夜勤明けの午前中に眠っておきたいが寝つきにくい場合は、夜間勤務中から休息モードの準備をします。つまり、夜勤はできるだけ照明を明るくして日中の環境に近くします。明け方に帰宅するときには、できるだけ光を避けるようにします。サングラスをつけるのも一つの手です。帰宅したら、部屋を暗くし、静かな環境で眠りに就きます。

眠らなければならないのに、なかなか寝つけないときや、眠りが浅くて熟睡できないときは、専門医に相談して、短時間型の睡眠薬を利用する方法もあります。
寝酒に頼ると、中途覚醒を引き起こしたり、トイレが近くなり、睡眠の質を悪くしてしまいます。子育て中や介護などで睡眠時間が十分にとれないときは、人の手を借りることも考えましょう。

睡眠時無呼吸症候群とはどういった病気か?

睡眠時無呼吸症候群は、気道の閉塞などが原因で、睡眠中に何回も呼吸が止まる病気です。症状としては、イビキや起床時の頭痛、日中の睡眠や倦怠感などがあります。また、高血圧や脳卒中などの合併症を引き起こす危険があり、そのうえ日中の眠けのために、交通事故や工場で重機に手をはさまれるなどの産業事故などを引き起こす可能性もあります。ですから、患者に合わせた適切な検査と治療が必要になります。

メカニズムとしては、睡眠中にのどの奥の「舌根」とよばれる部分が沈下して、咽頭部を塞いでしまい、空気の通りが悪くなって呼吸ができにくくなります。この病気の恐いところは、息ができなくて苦しいというだけでなく、呼吸が止まることによって胸腔内圧が上昇したり、血液中の酸素飽和度が下がってしまうということです。これによって脳は興奮状態に陥り、「呼吸をしろ!」という命令を繰り返します。

そして呼吸を再開しますが、そのたびに塞がっているのどで無理に呼吸をするため、大きなイビキをかくことになるのです。睡眠中にこうした障害が発生すると、通常のレム睡眠とノンレム睡眠の波が壊れてしまい、眠りそのものが全体的に浅くなり、最終的にはレム睡眠が消失してしまいます。

無呼吸状態というのは、最低で10秒位上にわたって呼吸しない状態をさします。無呼吸症候群の患者は、50秒くらいの無呼吸は珍しいことではなく、一回あたり、30秒前後の無呼吸状態を繰り返しているケースが多いといいます。

ただし、呼吸が止まったまま窒息死するということはまずありません。無呼吸も限界に近づけば眠りから覚めますし、呼吸が長時間停止すると筋肉が硬直してのどの筋肉も縮んでいくので、自然に気道が開いて呼吸が再会するようになっているのです。

また、この病気は肥満の人がなるものと思われがちですが、一概にそうとも限らないようです。もちろん太っている人は、それだけのどの肥満が進んでいるわけですから気道が狭くなっているのは事実ですが、あごが小さい人や舌が大きい人なども、たとえ肥満でなくても睡眠時無呼吸症候群にかかるリスクを持っているので注意が必要です。

不眠症の原因と対策【昼寝のとりかた】

成長期の子供については、眠ることで成長ホルモンの分泌を促すことになるので昼寝はしたほうがいいでしょう。また、どうしても夜の眠りが分断されやすくなるお年寄りは眠りの不足を補う意味で、夜の睡眠の妨げにならない程度に、昼寝をしたほうがいいでしょう。具体的には15時前に20分から30分間程度がいいといわれています。

しかし、それ以外の、昼間は社会的な活動をしている大人にとっては、昼寝は夜の本来の睡眠に少なからず影響を及ぼしてしまいます。人間は本来、夜の睡眠を充実させるべきであり、昼寝は多少眠くても我慢したほうが健康的といえます。昼寝が記憶機能を強くするということもいわれていますが、実際に社会生活のなかで応用するのはむずかしいことです。

「リラクゼーションセラピー」という日中に2時間ほど睡眠をとることでストレスの改善をはかろうとする療法があります。こういった療法は夜の睡眠にダメージを及ぼすことはないのでしょうか?

最近は駅の構内やデパートなどのなかにも、肩、手、足などのマッサージをしてくれるお店をよくみかけます。疲れきったサラリーマンやOLなどでかなり賑わっていますが、これなどはまさに身体的ストレスの発散の場といえるでしょう。昼間、このように身体的ストレスを軽減しておくと、その夜はストレスを放置しておいたときと比較してぐっすり眠れます。

では、身体的ストレスではなく、精神的ストレスについてはどうでしょうか。ストレスに悩むサラリーマンが、同じように昼間、カウンセリングやヒーリングを受けて精神的な不安を取り除いたとしたら、やはりその夜は不安に起因する悪夢をみるようなこともなく、ぐっすり眠れるものです。そして、昼寝というのはこの精神的なストレスと身体的なストレスの両方の軽減に効果があるので、そういった意味では安らかな眠りに寄与することができるといえます。

まとめると、健康的な大人は昼寝をしないほうがいい、多少のストレスに悩む大人にとっては昼寝は効果的で不眠解消にもつながるでしょう。ただ、同じストレスでも、器質性の精神疾患の領域まで達しているようなストレスを持っている人にとっては、昼寝をしても不眠解消への効果は期待できないでしょう。

快適に眠るために睡眠環境を考えてみる

睡眠環境の三大要素は、「温度・湿度」「光」「音」の三つで構成されます。

第一の要素「温度・湿度」については、睡眠のなかでも、とくに入眠時に重要なかかわりをもってきます。入眠にあたって最も快適な室温は二八度前後で、湿度は50~60パーセントとされています。

医学的には「温熱中間帯」という温度があるようです。この範囲内なら人間は安らかな睡眠が得られるという温度の幅なのですが、それによると「25~31度」が範囲とされています。

また、布団はやや固めで、寝返りを打っても布団から出ない程度の広さは必要でしょう。さらに、ある程度の空腹状態で、多少の疲労があったほうが眠りやすくなります。

第二の要素「光」は、目覚めのときに必要なもので、睡眠時には基本的にはないほうがよい、つまり暗闇が最適とされています。しかし、これは個人差があり、暗闇が怖いという人に無理矢理電気を消して寝ろという話は酷です。快適な睡眠には、精神的な安堵感が重要なファクターとなっていますので、恐怖やストレスを感じるような環境は避けるべきです。そういった場合には、淡い照明を使用するなど、自分にとって安心できて、刺激にならない明るさを探してみるのもいいでしょう。

第三の要素「音」についても、目覚めや中途覚醒に必要なファクターなので、入眠時や睡眠中はないにこしたことはありませんが、完全に無音である必要もありません。刺激にならないレベルの、しかも定周期の心地よいリズムの音なら望ましいと思われます。

不眠を改善対策【健康的な睡眠をとる秘訣】②

不眠を改善し、健康的な睡眠をとる秘訣について紹介します。

不眠を改善し、健康的な睡眠をとる秘訣についての続きです。

快適な睡眠のための三番目のコツとしては、「朝起きて夜寝る」という、言われてみれば当たり前の一連の「概日リズム」を確立することです。夜、一定の時刻に眠るためには、普段から規則的な生活を心掛ける必要があり、なかでも毎朝の起床時刻を決めることは、一日のリズムを整えるうえでももっとも効果的な手段ということができるでしょう。

そうすれば、毎日ほぼ同じ時刻にお腹が空き、同じ時刻に仕事のペースが上がり、同じ時刻に疲れが溜まり始めて、同じ時刻に眠くなる、という「時間の経過に伴う条件反射」が形成されていくからです。そして、夜しっかり眠るためには、昼間には連続してしっかり覚醒していることが必要であり、その意味では、昼寝はしないほうがいいでしょう。

また、あまりこだわる必要はありませんが、「これをしたら眠るんだ」という睡眠儀式のようなものを取り入れることで、入眠パターンができあがることもあります。それは人によって異なると思いますが、歯磨きであったり読書であったり、毎日眠る前に行うことを習慣として決めておくのも一つの手かもしれません。

もちろん、そうした訓練や習慣だけでなく、自分の人生をよりよく生きる努力が必要となるでしょう。健康というのは呼吸や睡眠だけでなく、生活全般にわたって安全が確保され、衛生的であり、栄養がよく摂れていて、周囲の人たちとの人間関係がうまくいっていることが大切なのです。

不眠を改善対策【健康的な睡眠をとる秘訣】①

不眠を改善し、健康的な睡眠をとる秘訣について紹介します。

まず第一に、よく筋肉を使うことです。なかでも足と背中の筋肉を鍛えるとよく眠れます。とくに低血圧の人は夕方になると、だるくなって体が冷えて寝つきが悪くなります。そのため朝は起きるのがつらく、午前中はなかなか仕事や勉強に身が入らないという状態が続くのですが、そんな人はなおのこと、日常生活の中にストレッチや適度な運動を取り入れて、全身の筋肉を動かすことで血流や血圧を保つことが重要になってきます。

二番目としては、寝る直前にお酒を飲まないことです。少なくとも、五時間前には、飲酒するのはやめましょう。お酒を飲んだほうが眠れると思う方もいるかもしれませんが、これには理由があります。確かに「寝酒」という言葉があるくらいですから、心地よい睡眠のためにアルコールが効果を発揮することはあります。

しかしこれは適量の飲酒に限ってのことなので、「飲み過ぎ」あるいは「泥酔」ということになると話は別です。

脳が興奮状態に陥るだけでなく、肝臓をはじめとする消化器系器官がアルコールの分解作業に忙しくなり、形式的には眠っていても、全身状態は多忙を極めていることになるわけです。

また飲酒は習慣になりやすいので、次第に飲酒量が増えていく可能性があります。そうなると、二週間前は一杯でセーブできたのが、一週間前は二杯になり、ついにはキッチンドランカーのようにとめどなく飲み続けることになって、快適な睡眠どころか、体を蝕む原因になってしまいます。

では、適量とはいったいどのくらいの量をさすのでしょうか?人によってアルコール分解酵素の働きに違いがあるので、一概にはいえませんが、平均的な量は以下の量です。

・ウイスキー(水割りシングル)1杯
・ビール 1/2杯
・日本酒 1/2杯
・ワイン ワイングラス1杯

これぐらいなら、入眠儀式としての飲酒で許される範囲といえます。いずれもアルコール量に換算すると約二二グラムに相当する量で、ごはん一杯のエネルギー(約150~160カロリー)に当たります。

睡眠障害に効くサプリメント

不眠などの睡眠障害に効果があるといわれる「メラトニン」というサプリメントを知っていますか?メラトニンとは、日本では販売が許可されていない誘眠目的のサプリメントです。以前はアメリカを旅行する人に「メラトニンを買ってきて」と頼むことが多かったようですが、現在ではインターネット環境が発達したこともありネット上で簡単に手にすることができます。

しかし、メラトニンで効果的な睡眠を得るには、ちょっとしたテクニックが必要だといわれています。というのも、メラトニンは睡眠薬とは違って、飲んだらバタンキューと眠れるものではないからです。たとえばニューヨークに行くのであれば、現地に到着して夜眠る予定の時間に飲むことを想定し、3日前から飲む習慣をつける必要があるようです。つまり、日本にいるうちからニューヨーク時間に合わせてメラトニンを飲まなければならないということです。

もちろん、メラトニンを飲んで一発で効果があってぐっすり眠れたという人もいるでしょうが、多分にプラセボ効果(薬理的な作用よりも精神的な要因で効果が出ること)によるところが大きいといわれています。

そもそもメラトニンとは、脳の松果体というところにある物質で、光のセンサーのような働きをしています。そこでこのメラトニンを経口摂取することで、そのセンサーの量に変化を生じさせ、体内的な昼夜の感覚を変えてしまうのです。つまり脳のリズムを変えようとしているものなのです。脳の感覚を麻痺させて眠りに誘う睡眠薬とは、その作用の成り立ちが根本的に異なるものなのです。

睡眠薬の副作用にはどういったものがあるか?

睡眠薬の副作用としては、アレルギー、精神機能低下、知覚異常、譫妄(せんもう)、運動失調、ヘマフェリン尿症(血液の破壊)、たんぱく尿、巨赤芽球性貧血(赤血球の成熟の過程でビタミンB12の吸収障害が起きて赤血球が巨大化する病気)、出血傾向、呼吸抑制、食欲不振などがあります。

また、どの睡眠薬にも多かれ少なかれ常習性があり、睡眠薬の禁断症状としては、不安、不眠、幻覚、痙攣、錯乱などが挙げられます。つまり、不眠を治すために服用する睡眠薬も、使い方次第ではさらに不眠を助長させるなど、重篤な症状を引き起こす危険性があるということです。

スターリン政権下の旧ソ連の精神病棟では、政治的収容犯に睡眠薬と向精神薬を大量投与し、人格を崩壊させていたという記録もあります。これなどは、睡眠薬の副作用を利用した犯罪的行為といえるでしょう。

睡眠薬に限らず、どんな薬にも副作用はあり、取り扱いには十分注意が必要なことには変わりありませんが、とくに睡眠薬は生命に直結する危険性があるだけでなく、種類によって強弱はあるものの常習性がつきものなので、服用に関しては医師・薬剤師の指示を厳守し、厳重な管理の下で保管する必要があります。

ちなみに、睡眠薬の中には睡眠時無呼吸症候群の患者には使ってはいけないものがあります。それは、睡眠薬の作用によってのどの筋肉や神経が弛緩するため、舌根が沈下してのどを塞いでしまい、ただでさえ気道が狭い人の症状を悪化させることになりかねないからです。このように使い方次第では、眠るための薬に眠りを妨げる危険性もあるので、十分注意するようにしましょう。

睡眠薬を大量摂取すると死に至る理由

小説やテレビドラマなどで、飲み物に睡眠薬を入れられていることを知らずに飲んで死んでしまったり、自殺目的で大量に睡眠薬を服用して死んでしまうというシーンを一度は見たことがあるかと思います。眠ってしまい知らないうちに死んでしまうように思いがちですが、実際はそんな綺麗に楽に死ぬようなことはないようです。

では、睡眠薬を大量摂取するとなぜ死んでしまうのでしょうか?それは呼吸抑制が起きるからです。そもそも睡眠薬は眠りにくい人を眠らせる薬ですから、適量であれば睡眠中枢の神経細胞の興奮だけを抑える作用として働きます。しかし、大量に睡眠薬を服用すると、他の神経細胞にも作用することになり、なかでも呼吸中枢の細胞に働きかけてしまうと、呼吸ができなくなってしまいます。

呼吸ができなくて死んでしまうことになるので、テレビドラマのように美しい女優さんが安らかに死んでいくというようなことはありません。

また、睡眠薬が抑制するのは呼吸中枢だけではありません。循環中枢や心臓の動きまで止めてしまうことになりかねないので重篤な状態に陥ります。心臓が動かなければ体温は低下し、そのまま回復しなければそちらのほうからも死に至ることになります。

最近では、誤飲や自殺防止の観点から、大量摂取しても生命に影響のない睡眠薬の開発が研究されています。とはいっても、いずれにしても薬である以上、十分に注意して、医師や薬剤師の指導を守った服用を心掛けましょう。

不眠などの睡眠のことを受診するには何科がいいのか?

不眠で悩む人が医療機関にかかるとき、どの診療科目にかかればいいのか悩むことがあるかと思います。「不眠外来」「睡眠外来」のように専門性を打ち出している病院やクリニックならそのまま受診すればいいのですが、そうでないところでは、少し迷ってしまうかもしれません。

不眠は精神科領域の疾患が原因で眠れなくなることも少なくないので、精神科と考える人も多いかと思います。確かにそれも間違いではありませんが、最初は内科での受診が無難だといわれています。順序として内科でまず全身状態の把握をしておくほうが、その後の治療がスムーズになるといった理由からです。

初診は内科がいいというのは不眠に限ったことではなく、医師は初診で今ある症状から考えるさまざまな原因を予測し、そのなかから正解を類推し、これからの治療方針を立てていきます。かなり高度な知識と判断力を要するので、どこの病院でも初診を担当する内科医は、経験豊富な医師が担当しているといいます。

最近では初診を専門にする診療科目を「総合内科」等の名称を掲げて、「一般内科」とは区分けしている病院もあるといいます。内科で基礎疾患の有無を検査して、必要であれば「精神科・神経科」、あるいは「心療内科」などの専門性の高い診療科に紹介されていくほうが、患者と担当医師にとっても、総合的な判断がしやすくなるようです。

体内時計の乱れと、引き起こしやすい病気

不眠の原因のひとつとなる、体内時計の乱れ。不眠以外にもいろいろな病気に結びついてしまうことがあります。体内時計が乱れると不眠につながります。睡眠時間が短い日が続いてしまうと、良く寝ている人に比べて太りやすくなるといわれています。また、糖尿病ともかかわりがあるようです。糖尿病にかかっている人は、不眠に悩んでいる人が多いといわれています。糖尿病になっていない場合でも、生活習慣が乱れたり、食生活が乱れたりすることで、糖尿病になるリスクが高まります。良く眠れている人と比べると、2倍近くの発症リスクとなるようです。また、高血圧とも関係があり、高血圧の治療中の人には、不眠の症状が出るという人が多いようです。そして、糖尿病と同じく、不眠の症状がある人は高血圧を引き起こしやすいといわれています。

体内時計が乱れ、不眠の症状が続くと、体にいろいろな悪影響が出てきます。睡眠は体にとって大切なのです。不眠に悩んでいる場合には、健康のためにも早めに病院を受診してみましょう。

 

 

不眠症の原因が病気でない場合には

現代人は5人に1人が睡眠に対してなんらかの障害があるといわれています。ただこれも、睡眠に障害があっても気がついていない人もいるわけですから、実際にはもっと多いといわれています。ストレス社会といわれている今、ストレスは不眠と深い関係があり、そのストレスによって、睡眠に障害をもたらしているのかもしれませんね。

不眠症の原因はいろいろあるのですが、中には病気から来るものや、飲んでいる薬の副作用の場合もあります。その場合には、はやめに医師に相談して対処してもらうことが大切です。しかし、不眠は病気が原因でないケースもあります。ストレスも原因となるのですが、間違った自己判断や思い込みから不眠を引き起こしてsまっている場合もあるのです。最近はインターネットでいろいろなことが簡単に調べられるようになりました。もしかして、不眠症かもしれないと思い、インターネットでいろいろと調べ、自己判断で自分は不眠症と思っている人もいるかもしれません。しかし、インターネット上の情報は正しいものばかりとは限られませんし、自己判断では間違った判断をしている場合も考えられます。自分は不眠症と思うことで、不眠の症状が悪化してしまうこともあるので、自己判断はあまりしないほうがいいでしょう。

精神的なことが大きく影響する不眠。どんな人でも、毎日ぐっすりと眠れるわけではありません。熟睡できる日もあれば、あまり寝付けない日、うとうとと浅い眠りの日など、環境や精神状態によっても違ってきます。多くの人の場合には一時的な症状である場合が多いので、あまり心配しすぎないようにしましょう。
それでも、気になる場合には、病院を受診して、不安を解消するといいのではないでしょうか。

不眠症の対処法は?

睡眠に悩みがあるという人は意外と多いようです。睡眠の悩みといっても症状は人それぞれで、よく睡眠が取れていないような気がするという軽いものから、不眠が慢性化してしまって苦しんでいるという人までいるでしょう。不眠を解消するためには、それぞれにあった方法で対処することが大切です。そのためにはまず、原因を知ることです。

たとえば、時差ぼけなどの環境の変化が原因の場合もありますし、花粉症や薬の副作用などから来る不眠、ストレスから来る不眠などいろいろな要因があります。特にストレスの場合には、自分では解決できない場合もあり、中には原因に気がつけない場合もあるでしょう。原因がわかった場合は、それにあった対処法を行い、もし原因がわからなかったり、原因がわかっても解消できない場合には、早めに病院を受診することをオススメします。

不眠の症状をほおっておくと、他の病気を引き起こしてしまうこともあります。早めの治療が早めの改善につながるので、自分で解消できない場合には、専門医に診察してもらうことがおすすめです。

不眠に効果があるアロマオイル種類④

【ローマンカモミール】

その名前が「地面のリンゴ」というギリシャ語から由来するとおり、リンゴに似たフルーティーな香りをもつローマンカモミール。古代エジプトでは、熱病や神経に関わる病気を治療するのに、このハーブを利用していました。また、髪を美しくするため、シャンプーの原料として長い間愛されてきました。一方、病気の植物の近くに植えれば、植物が健康を取り戻すことから、「植物のお医者さん」とも呼ばれています。精油には、抗炎症成分であるアズレンが含まれています。現在もヨーロパでは民間治療薬として人気が高いです。

緊張感や不安、怒りなどを鎮め、心を穏やかにしてリラックスさせてくれるので、憂うつな気分のときや眠れない夜などに利用するといいでしょう。また、生理用前のなんとなくイライラとした気分にも最適です。

鎮痛作用があるので、頭痛や歯痛、鈍い筋肉痛などに役立ちます。また、女性に多い貧血、生理痛や生理不順、更年期のさまざまな病状にも有効です。

 

【シナモン】

スパイシーで鋭く、ほのかに甘い香りがするシナモンは、古くから存在するスパイスです。疲れたときや衰弱し過ぎて眠れないときに役立ちます。また消化不良や腰痛に効果的です。肌へはマイルドの収れん作用があります。

 

【パチュリー】

ウッディーで土っぽい独特な香りで、アジアでは解毒剤や防虫剤に利用されてきました。炎症や手荒れの改善にも役立ちます。精油は少量なら鎮静作用を、多量の使用は刺激作用をもたらします。不眠対策として使用するならば、少量での使用ということになるでしょう。年月を経るごとに質や香りが強くなります。

 

【プチグレン】

フレッシュな香りで気分をさわやかにします。薬効はネロリと似ていますが、ネロリよりも安価であっさりしています。不眠症や時差ぼけなどストレスから起こる障害に効果があり、疲労感をとり除きます。にきび肌のお手入れにも最適です。

 

【ペチパー】

スモーキーで土を連想させるような香りが特徴的です。鎮静力に優れ、ストレスや緊張を緩和させる働きがあります。中枢神経のバランスをとり、病気をよせつけず健康な体に戻す力を発揮します。また、不眠症を改善し、ニキビにも効果的です。

不眠に効果があるアロマオイル種類③

【ベルガモット】

ベルガモットは、他の柑橘類より、はるかに甘い香りがします。そして、軽くてデリケートでフレッシュです。レモンやオレンジにはない温かみがあって、ややフローラルなトーンが特徴的です。名前は、初めてこの木が栽培されたイタリアの小都市であるベルガモに由来しています。ベルガモットの木は樹高は2~3メートルになり、精油を取る果実は洋梨型で、表面にはブツブツとしたへこみがあります。精油はおもに化粧品やマッサージオイルに多用され、アールグレイティーの風味づけに使われることでも有名です。

鎮静と高揚の作用があるので、なんとなくやる気が起きないときや、うつ病になっているときなどにおすすめです。不安事があって眠れないといった場合にも役立ちます。

使用上の注意点としては、長い時間、多量を肌に使うことは避けてください。敏感肌には刺激が強すぎるので、入浴する場合も少量を心掛けましょう。また、使った直後に直射日光に当たってはいけません。

 

【ラベンダー】

ラテン語で洗うという意味の「ラワーレ」から名づけられたラベンダーは、アロマテラピーで最も広く利用される万能精油のひとつです。ウッディーな基調のフローラル系で軽い甘さがすがすがしく、幅広く愛される香りです。ラベンダーは初夏に紫色をした小さな花を咲かせ、花や葉は、昔から虫よけや消毒用として有名でした。ローマの人々は浴槽に入れて沐浴し、傷を洗うのに利用したそうです。蒸留水であるラベンダーウォーターは、イギリスのエリザベス朝時代には、肌のバランスを整える化粧水や香水としてたくさんの女性に愛用されたといいます。

中枢神経のバランスをとる働きがあります。ストレスからくる緊張をほぐし、怒りをやわらげて疲労を回復させます。不眠症に効果あるアロマオイルとして、最もスタンダードなものといえば、このラベンダーでしょう。

不眠に効果があるアロマオイル種類②

【スイートオレンジ】

柑橘系ならではの、甘くフレッシュな香りのスイートオレンジの精油は、オレンジの果皮を圧搾して抽出します。同じオレンジの木の花と葉からはネロリ、プチグレンの精油が採れます。ギリシャ神話のなかで、女神アフロディーテにささげられた黄金のリンゴとは、実はオレンジだったといわれます。少なく高価だったため、ヨーロッパでは17世紀まではほとんど使われることはありませんでした。その後、オレンジの精油は、うつ病、心臓疾患、腹痛などの症状に活用され、誰からも好かれる香りは不眠症の改善にも役立っています。

オレンジの香りは落ち込んだ気分を明るくして、不安や緊張をほぐします。リフレッシュしたいときや、体にエネルギーを与えたいとき、眠りたいのに眠れないときにおすすめの精油です。

注意点としては、肌に塗ったりする場合、刺激を感じることがあるので、キャリアオイルとブレンドする場合は低濃度にしてください。また、使用後6時間は日光に当たらないようにしましょう。

 

【ネロリ】

ネロリの精油は、オレンジの香りをフローラルにしたような、一度かぐと忘れられない美しい香りをもつ、とても高価なオイルです。精油のほとんどがビターオレンジやスイートオレンジの花から抽出されます。作用にあまり差はありませんが、最上のものとされるのはビターオレンジから採れるネロリ・ビガラード油です。ネロリという名前は、イタリアのネロラ公国のアンナ・マリア妃がこの香りを好んで愛用したことに由来するといわれています。今日でも化粧品やオーデコロンの成分としてよく使われています。

不安や落ち込んだ心を解きほぐし、ストレスを減少させて幸福感を与えます。興奮を鎮めて気分を落ちつけるので、眠れない夜や更年期のイライラとした症状にもよいでしょう。

注意点としては、車の運転など、集中力が必要なときは使用をさけてください。

下あごのずれが不眠の原因!?

人間にとって大切な睡眠。その睡眠が十分に取れていない、不眠を感じる人が5人に1人もいるといわれています。不眠を感じる原因には、精神的な問題と生活スタイルの乱れなどがありますが、下あごのずれが原因になっている場合もあるようなのです。下あごのずれと不眠症。どうして関係があるのでしょうか。

ストレスがたまりやすい現代人は、歯ぎしりをする人が増加しているようです。歯ぎしりによって奥歯が強く押され、奥歯が伸びにくくなっているのだそうです。そしてその奥歯が伸びないことによって頬の筋肉が緩んでしまいます。頬の筋肉が緩むと、頬の筋肉を緊張させようと交感神経が働き、常に交感神経が活性化されてしまうことになります。交感神経は、神経を興奮させる働きもあり、それが続いてしまうことで、眠りにつきにくくいなるというわけです。ですから下あごのずれが不眠の原因となっているのです。

寝る前には交感神経を沈めて、副交感神経を働かさなくてはいけません。最近は、副交感神経を活性化させる効果があるマウスピースというものがあるようで、それを使うことで不眠症を改善できるかもしれません。

 

睡眠薬以外で不眠を解消

不眠症を解消したくても、睡眠薬などの薬を使うのには少し抵抗があるという人も要るでしょう。不眠症を解消する薬といっても、最近は睡眠薬だけではなく、漢方などを取り入れるところもあるようですが、薬を使わずに、不眠を解消する方法を考えて見ましょう。まず大切なのは、生活習慣を整えることです。現代は生活習慣が不規則になりがちです。それが不眠の原因となってしまっていることも多いようです。まず、自分の生活を見直し、不規則になっているところを考えて見ましょう。そこを解消することで、薬に頼らなくても不眠症が解消できるかもしれません。昼と夜が逆転してしまっている場合には、光を取り入れることで乱れた体内時計を整えることもできます。この体内時計を正常に戻すことで、不眠も解消されやすくなるようです。

また、心も体もリラックスできるようにしましょう。神経質な人や心配性の人は、不眠症に落ちいりやすいといわれています。ゆっくりお風呂に入る、好きな音楽を聴くなど、ゆっくりとリラックスする時間を作ってみるのもいいようです。体を疲れさせることも効果的です。デスクワークが多かったり、交通機関が充実していることで、運動不足の人が多い現代、それが不眠の原因になっていることも。運動をしてへとへとになると、軽い不眠症ならぐっすりと眠ることが出来るようになるでしょう。

 

不眠症を病院で解決するには

なかなか眠れない、夜中に何度も目が覚めるなど、もしかしたら不眠症かも知れないと思ったら、まずはその原因を考えて見ましょう。不眠の原因がわかれば、それを解消することで不眠症も解消することができるのです。もし、考えてみても不眠の原因がわからないという場合には、自分だけの力で克服することは難しくなります。睡眠障害はそのままにしておくとうつ病などを引き起こしてしまう原因にもなるので、睡眠に異常を感じていて、自分では解消できない場合には、早めに受診しましょう。カウンセリングを受けることで、自分では気がつかなかった原因を知ることができ、解消できる近道となるでしょう。
また、生活習慣を変えるアドバイスなどを受け、それを実践することで、解消される場合もあるようです。

しかし、心の問題や生活習慣の改善でも良くならない場合には、治療薬を取り入れる必要がある場合も有ります。薬を使うことも抵抗がある人もいるかもしれませんが、不眠症に使用する薬は、睡眠薬だけではありません。不安に思っていることなどを医師にしっかり話し、自分にあった解消法を取り入れてもらいましょう。

 

不眠症と思い込んでいませんか?

布団に入ってもなかなか眠れない。そんな症状を不眠症といいます。不眠の原因は、ストレスや不安が大きい場合が多いようです。たとえば、仕事のトラブルがあったり、夫婦喧嘩、子どもの怪我や、身近な人の死など、悲しい出来事が起こった場合などです。このようなストレスや不安など精神的な問題が不眠の原因となっている場合には、時間がたって、不安が解消されることで不眠も解消されることが多いようです。

しかし、眠れないことを気にしすぎてしまうことで、不眠症を引き起こしてしまう場合もあります。不眠症が続くことで、うつ病や抗うつ病になってしまうことも考えられます。もし、眠れないことに不安があり、不眠症につながっている場合には、病院を受診してみましょう。精神的な不安が解消されることで、不眠症が解消されるかもしれません。不眠が続いているようであれば、その原因を知るためにも、専門医に相談しましょう。

病院を受診すると、精神安定剤や睡眠薬など薬を処方される場合もありますが、医師と相談しながら自分にあった治療法を見つけていきましょう。自分は不眠症かもと思い込むことが不眠の原因となってしまうので、不安なことはできるだけ早く解消し、眠れないと思い込まないことが大切です。

主観的な不眠と客観的な障害

いまや、5人に1人は不眠のなんらかの障害があるといわれています。不眠には不眠症だけではなく、ナルコレプシーや睡眠時無呼吸症など、いろいろなタイプがあります。睡眠時無呼吸症候群などは、不眠の原因が特定されているのですが、原因が特定されていなかったり、特定の原因がない場合、不眠症といいます。

不眠症というと寝付きが悪かったり、夜中に何度も目が覚めたり、朝早くに目が覚めてしまったりと、自分自身で睡眠が足りないという客観的な症状があります。それだけではなく、客観的にみても、十分に眠れていないことで、仕事や家事に支障が出たり、日常的に悪影響があることを不眠症といいます。睡眠時間が短くても、本人は気にならず、日常生活にも支障がでていない場合には、不眠症とはいわないのです。

4時間しか寝ていなくて、本人に支障がないのであれば、不眠症とは言いません。はっきりとした原因はないけれど、主観的な状態と、客観的な障害があることを不眠症というのです。

 

うつ病と不眠症の違いとは?

うつ病の人は睡眠に障害がある人が多いといわれています。しかし、不眠の症状を訴える人は少ないといいます。不眠症の場合には、不眠であることを訴える場合が多いようです。実際に見てみると、不眠を訴える人の多くは、本人が思っている以上に眠れている場合が多いようです。睡眠中目が覚めてしまったり、眠りが浅いと感じていても、意外と眠れているのだそうです。不眠症だと思っている人は、いつも寝ている布団では眠れないと感じている人も多いようですが、カウンセラーがそばにいるだけで安心して眠れるということもあるそうです。不眠の人は不眠以外の面では元気に見えることが多いようです。

ですから、まずは昼間の活動量を増やしてみましょう。ストレッチやエクササイズ、ウォーキングなどを取り入れることで改善される場合が多いようです。ただ不眠症の中にも不眠を恐怖に感じてしまう感覚がある場合があり、神経症のような症状を訴える人もいるようです。うつ病が原因の不眠の場合には、カウンセリングや抗うつ薬を取り入れた治療が必要となります。

不眠症のイメージと実際

不眠症というとなかなか眠れないものというのが一般的なイメージです。ですから、もし不眠症であっても自分では気がついていない人が多いのが現状です。睡眠に障害があり、それが慢性化してしまっている状態だと、不眠症と判断されるのですが、定義はひとつではなくいろいろあるので、もしかしたらと思う場合には、診察を受けてみるといいようです。

不眠の代表的な症状である寝つきの悪さは、寝る前にいろいろなことを考えてしまう人が起こりやすい症状といわれています。不安なことがあり、寝る前に考えることで眠れなくなり、それが慢性化してしまうのです。寝つきがよければ不眠症とは思っていない人が多いと思いますが、夜中に何度も目を覚ますというのも、不妊症のひとつの症状ですし、朝早くに目が覚めてしまい、そのあとなかなか眠れないというのも不眠の症状のひとつなのです。眠りに対する悩みはあっても、自分は不眠症だなんて考えたことがない人もたくさんいるでしょう。

ただ、不眠症はけっして珍しいものではないのです。現代人は5人に一人は睡眠に対して何かの障害がありといわれています。もし気になることがあればまず 病院を受診してみましょう。

PageTop




HOME - 原因 - 漢方,ツボ,東洋医学 - 病院,治療 - 症状 - 総合情報 - - 解消法 - アーカイブ - 相互リンクとお問い合わせ