睡眠のリズムについて

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睡眠のリズムについて

睡眠のリズムについてのイメージ

【睡眠周期】

睡眠には一定のパターンがあるという事実は、多くの研究結果によって世に知らされています。睡眠状態にある間は、ずっと深い眠りについたままのように感じられるが、レム睡眠とノンレム睡眠が、何度も繰り返されています。

レム睡眠は入眠後およそ90分後に現れるという性質があり、ノンレム睡眠からレム睡眠までを1サイクルとして考えられています。これを「睡眠周期」と呼んでいます。

通常の睡眠では、一晩にこの周期が4~5回繰り返されますが、1サイクルの中での睡眠構成(レム睡眠とノンレム睡眠の割合)は徐々に変化します。眠りに入った後1~2回目の睡眠周期においてはノンレム睡眠が長く、レム睡眠はわずかしか見られません。何度もこのサイクルを繰り返す度にレム睡眠の割合が増えていき、朝方にはレム睡眠の状態が30分以上も続くこともあります。

 

【体内周期】

地球の自転周期は改めていうまでもなく24時間です。私たち人間の生活サイクルも地球と同じ24時間と当然考えてしまいますが、不思議なことに、私たち人間の生活リズム周期は24時間ではなく、25時間であることが多くの研究で報告されています。

月の引力は、地球全体に影響を及ぼし、人間を含む生物はその影響下にあります。科学的な根拠はまだ証明されていませんが、月の1日周期が25時間であることが、人間の体内時計が25時間周期であることに何らかの関係があるのは間違いないと言われています。

では、人間の体内時計リズムが25時間周期であるにもかかわらず、24時間サイクルの生活ができるのでしょうか?

それができるのは、体内時計を毎朝リセットしているからです。人間の体内時計は、朝日の光を浴びることでリセットできるようにつくられています。日光を浴びることで、体内時計が朝であることを認識するのですが、特に重要なのが目です。

左右の目の後ろから伸びている視神経は、脳の視床下部というところで交差していますが、そのすぐ先にある直径1ミリほどの視交叉上核と呼ばれる部分が、体内時計のリセット装置になります。視交叉上核は目から強い太陽光線が入ったことを感知すると、松果体という組織に信号を送ります。すると松果体はメラトニンという物質を分泌し、血液によって体全体に運ばれていきます。このメラトニンという物質は、「時計ホルモン」とも呼ばれていて、分泌から14時間後に睡眠を誘う作用があります。

なので、体内時計をうまくリセットするためには、目の中に朝日の強い光を入れることがポイントとなります。また、光を見る時間は、日々だいたい同じ時間にするのが望ましいと言われています。ズレてもせいぜい1~2時間程度にしておくと、日々のリズムも安定していきます。休日の日は寝坊をせずに、平日と同様の時間に起床することを強くおすすめします。

体内時計は睡眠をコントロールするだけでなく、自律神経や内分泌ホルモン、免疫、代謝などの重要な生命活動にも大きく影響を及ぼします。当然、体内リズムが崩れると、生理的な機能がうまく作用しなくなり、体調が崩れてしまうのです。普段から何となくだるかったり、いつも疲れている、慢性的な冷え性などの病状がある人は、体内リズムの崩れが原因となっている例も少なくありません。

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