睡眠の役割

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睡眠の役割

睡眠の役割のイメージ

【脳を休める】

私たちは、あらゆる場面でストレスを受け、何かを考えたりして過ごしています。朝起きてから寝るまで一時も脳が休息する時間はありません。休日にのんびりテレビを見ている時でさえ、脳はつねに働いています。

特に仕事や勉強しているときは、脳の疲れ方も半端ではありません。時間を惜しんで眠らずに頭を使い続けていると、そのうち集中力が低下して、思うように頭が回らなくなります。

私たちがいつでも正しい思考や判断を下せるようにするためには、睡眠をとって脳を休息させる必要があるのです。

 

【体を休める】

睡眠は体の疲れも癒してくれます。疲れは、乳酸という疲労物質が筋肉に溜まりすぎ、それを処理しきれないときに起こります。運動をした後にへばってしまうことがよくありますが、これは筋肉に乳酸が溜まりすぎているからです。

よって、筋肉中に残っている乳酸を早く血液中に流してしまえば、疲労は回復します。血液中に流れた乳酸は肝臓でブドウ糖に変化し、再び血液中に戻っていきエネルギー源として再び利用されるのです。

全身の筋肉を使った活動が長時間続いた時に、休息となる睡眠が充分にとれなかったとすると、乳酸を処理しきれないために体の疲れが抜け切れません。

睡眠中は、筋肉の緊張度がとても低くなり、新たに乳酸がつくり出されるのを防ぐと同時に、溜まっている乳酸を処理することができるのです。

 

【自律神経を休める】

私たちの体には膨大な数の神経が張り巡らされていて、その中でも意志とは関係なく働く自律神経は、心臓や呼吸など生命活動に関わる重要な役割を担っています。

自律神経は、交感神経と副交感神経によって成り立っていて、どちらかが働いているときは、一方が休むというシーソーのような働きをしています。

交感神経は、仕事や勉強など、一生懸命に何かに熱中してり、集中したりするときに働く神経で、脳に血液をたくさん送り込む役割をしています。一方、リラックスしているときに働くのが副交感神経です。緊張状態からのんびり状態に体を切り替えてくれる神経です。

したがって、その切替がうまくいかないときは自律神経が働いていないということになります。自律神経の不調が長期化すると、めまい、不眠、肩こり、便秘、手足の震え、動悸・息切れ、などあげたらきりがないほどの症状がでて心身に大きな影響を与えます。

自律神経の乱れの原因は、ほとんどがストレスによるものですが、睡眠によって休息・回復させることができます。例えば、日中に上司に理不尽なことを言われて寝る前まで怒り心頭なことがありました。でも、朝起きたら冷静になって物を考えられるようになっていた。なんてことは一度は経験したことがあるかと思います。これは睡眠によって自律神経がうまく切り替えられ、交感神経が活発な状態から副交感神経が優位になったということです。

 

【ホルモンを分泌させる】

睡眠は脳や体を休めるだけでなく、睡眠の時にしか分泌されない成長ホルモンなどにも大きな関係があります。成長ホルモンは、睡眠に入ってから約90分後のレム睡眠時、一般的には夜10時~午前2時の間に多く分泌されると言われています。

睡眠中にしか分泌されないホルモンは、成長ホルモンの他に、下垂体ホルモン、黄体ホルモン、甲状腺刺激ホルモンがあります。

下垂体ホルモンはノンレム睡眠の発生に深い関係があると言われていて、ノンレム睡眠が正常にいかないと深い眠りを与えるレム睡眠もできないことになります。

成長ホルモンは、その名の通り体の成長に欠かせないもので、骨や筋肉などの発育に必要な役割を担っています。成長ホルモンの分泌は20歳を過ぎた頃から少なくなり、40歳位になると中年太りや生殖機能の低下が顕著になり、体の衰えが目に見えるようになります。これは成長ホルモンが関係していて、子供のときは体の成長に欠かせませんが、大人になると、新陳代謝や肌の回復機能、疲労回復に欠かせなくなります。いわゆる、大人になってからの成長ホルモンの役目は、体の修復機能に大きな影響を及ぼすのです。

成長ホルモンの分泌は、一生を通じて低下することはあってもなくなることはありません。睡眠が充分でないと成長ホルモンの分泌にも影響を及ぼすことになります。

 

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